まだ11月なのに～っ

先週末に引き続き、またまた雪です。しかも大雪じゃないの、これ？


そして、今回は元気なうちの坊ちゃんは、着せてもらったスキーウェアに大喜び。朝から「ゆき　こんこ　あられも　こんこ　ふっても　ふっても　こんこ」などと歌って盛り上がっておりました。歌詞が・・・。上出来??


我が家の目の前は、小学校の校庭を兼ねた公共の原っぱ。ランチタイムに、たくさんの子供たちが雪だるまを作ったり、雪合戦をして(どこの国も同じですね)遊んでいたので、私もスノボウェアを着込んで、リュウセイを連れて行ってみました。こちらの子供たちは、小さい子の面倒を見るのに慣れているので、たくさんのお兄ちゃん達がリュウセイの頭を撫でたり、話しかけてくれたり。あ～、良いなぁ、カナダ、と思う瞬間。

かなり巨大な雪だるまを作ろうとしたのか、そしてその玉が持ち上がらなかったのか、あっちこっちに大きな雪ボールだけが点在していた(苦笑)。完成された雪だるまは一個だけ。雪だるまというと、雪の玉2個で作るのが、私たちにはお馴染みだけど、こちらの雪だるまは、頭と上半身と下半身の3パーツ。「雪だるま」よりも「スノーマン」の方がイメージに合うかな。







　　　(オチは特にないです。雰囲気だけ～)

寒っっっ！！

11月19日(土)朝、起きたら雪！

我が家の庭には10cmほどの雪が積もっていました。

すぐ溶けるかなあ～、と思っていたら、4日経った今も溶けずに、凍った状態。それもそのはず、毎日気温はマイナス！さっむ～～～。




雪の降った前日夕方から39.5℃の熱を出し、ぐったりのリュウセイ。少し眠って熱が落ち着いたので、ちょっと庭に連れ出してみたけれど、そんな気分ではなかったみたい。。。すっかり泣き顔。割と潔癖症の彼は、靴に雪がついたのを見て、「くつ～！ゆき～～！ヤダ～！！」と叫びまくっていた。一緒に手のひらサイズの雪だるまぐらい作りたかったのにな。

雪だるまといえば、”いないいないばぁっ”のテレビに出てくる歌で、「ゆきだるまのゆきちゃんが～」とあるのですが、そのおかげで混同しているのか、雪を見て「ゆきだるま、降ったねえ～」と言ってました。




そんなこんなで、庭滞在時間3分ほどで家に入り、「マミィー　マミィー」と言って離れないリュウセイを抱っこして本読み。




その後も熱が落ち着かずにぐったりしているので、一応医者へ。熱以外の症状は何もないのだけど、ドクター曰く「痰が肺に溜まってる」と抗生物質をもらって帰りました。一緒にもらった解熱剤を飲ませて、食事の後にこの抗生剤を飲ませたら、もんのすごく苦かったらしく、手を口に突っ込んで、がりがりと舌をひっかいて、だらだらよだれを垂らしながら泣く泣く泣く。30分以上泣いてて、こっちのほうがよっぽど可哀想でした。抗生剤はこの一回のみ、しかも半分量も飲まなかったけれど、解熱剤を飲んだ後はなんだかすっかり元気になり、熱が出ることもなく落ち着いてくれて一件落着。なんだったのか、とにかく元気になってくれて良かった良かった。






話変わって、先日日本語学校でバザーがありました。

ちびっ子コーナーでヨーヨー釣りに福引をして、日本らしいお祭りをちょっと楽しみました。

喜んでいたのは、リュウセイよりも母かも！

ココロとカラダに嬉しい時間

毎週一回、お料理教室に通っています。テーマは「健康」。


実はこれ、Canadian Diabetes Association（カナダ糖尿病協会??）監修で、BC州が補助金を出してやっている料理教室。計8回のコースが、ぜ～んぶ無料。しかも(ここ大事）、ベビーシッター付き!! 毎回5品、健康食レシピを子供に気をとられる事なく集中して作れる、この時間がとっても癒しの時間。女ばかりなので、ワイワイがやがや、かなりの気分転換です。ここでお昼ご飯を食べて、残ればお土産もあり。その間リュウセイは、シッターさんが必要に応じてクラッカーやチーズなどをあげてくれ、計3時間ほど、おもちゃのたくさんある部屋で遊んでいます。最初の頃は、「嫌だよー、マミーマミー！！」と号泣して、やっぱり連れて帰ろうかと何度も怯みそうになったけど、何度か通っているうちに慣れてきて、最近は泣かずに過ごせるようになりました。あ～、良かった。でも、お迎えに行くとなぜか、「マミーマミー、泣いちゃったの」と必ず報告してきます。本当は泣いてないらしいけど。


教わったレシピ、本当に健康的なのに、味もとっても美味♪
ミネストローネも、ラザニアも、塩を加えずにあれだけおいしいなんて、本当に目からウロコのミラクルレシピ。油を使わないレシピも多いので、その分オーブンが大忙し。


(写真はあまりおいしそうに見えないけど...)





そして、今日だけ、料理教室に代わり、”スーパーマーケットツアー”。実際のスーパーに行き、栄養士さんが、栄養の話や、どんな点に気をつけて食材選びを すれば良いか、などを実際に商品を見比べながら色々教えてくれました。できれば料理を避けて通りたい料理嫌いの私ですが、今日のツアーで、どのカテゴリーの食 品をどれだけ摂取するのが理想的なのか、とっても具体的にイメージすることができたので、家族の食事を一手に引き受けている母としては、本当に得るものが多かった！


カナダの子育てサポート、万歳三唱です。


母ちゃん、頑張るぞ。

お絵描き大好き

親バカですが、2歳時の記録として。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ライオン、ガオー！」





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さかな、フィッシュ!」





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ブタさん」









お豆を箸でつかんで食べるのも流行り中。


こういう集中力はかなりあります。










芸術の秋ということで、、、

今から2ヶ月前のビデオですが、音楽家でもあります。

Trick or Treat !!

今年のハロウィンは日曜日。

前日の土曜日に、Joeyと一緒にかぼちゃ彫り。私にとっては初体験です。かぼちゃのオバケでもなんでもなく、とにかくリュウセイの喜びそうなのを、とい うことで、多分日本人家庭なら多くの人が一度は彫っているんじゃないか、と勝手に思っている正道(??)のアンパンマンです。中は基本的にもともと空洞に近いし、そんなに固くもないので思ったよりスムーズに彫れたけど、一個でもう十分だわ～。結構くたびれた。


キャンドルを中に灯すと、リュウセイが、「わ～っ！」と寄ってきて、

「ハッピ　バースデー　トゥー　ユー♪」と手拍子しながら歌いだし、

そして

キャンドルの火を吹き消したっ！






よっぽど、誕生日の楽しかった思い出が心に焼きついているみたいで、母としては嬉しいけれど、微妙～。でも、「あれれ、それは吹き消さないんだよ」と言ってからは、「ろうそく、フーッしたら ダメよ?」と母の顔を見ながら許可を求めてくるので、それからは思う存分何度もやらせてあげました。かぼちゃのアンパンマンには大して喜ばなかったけど、ロウソクには夢中のリュウセイでした。






チーズ煮込みハンバーグにジャックオーランタンの飾り付けをしたのを持参して、日曜日は友達の家でハロウィンパーティ。リュウセイの大好きなHちゃんはスパイダーマン、S君は怪獣に変装です。家の中で大騒ぎして駆け回っていました。2歳になり、理解力もついてきたので、四六時中追い掛け回す必要もなくなり、だいぶ楽になりました。
























外が暗くなり、いよいよリュウセイ初めてのTrick or Treat!　去年も行ったことは行ったけれど、1歳になったばかりで、自分で歩いて回ることはできなかったので、彼にとっては初めてのようなもの。大人8人＆子供8人でワイワイ回り始めたけれど、2歳になったばかりのリュウセイは当然同じペースでは進めず、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。








































もともと暗がり好きの彼は、怖がる様子は全くなく、一人でもずんずん進んで、自分でえっこらえっこら階段を上ってお菓子をもらいに行きます。ちびっ子って、怖がるものじゃないの??


墓場に横たわる骸骨を前に、「ハッピーバースデー トゥー　ユー」と歌うリュウセイ。こっちのほうが怖いわ。






20件ほど回って、お菓子をたくさんちょうだいし、その後また別の友人宅でのハロウィンパーティ。到着してすぐに、こわーい歓迎を受けましたが、ここでもいたって冷静なリュウセイ。怖がるところも見てみたいっ！


















パーティも終盤になって、みんなが怖い被り物で写真を撮り始めてから10分ぐらい経ってから、やっと「怖い～～」と顔を曇らせたけど、まあ、なんとも頼もしいハリーポッターと言うべきか。


























ハロウィンと言えば、なぜか花火らしい。


打ち上げ花火の他に、友達が手持ち花火もたくさん用意してくれ、リュウセイは始めての花火をこれまた静か～に楽しんだのでした。


あ～、楽しかった。

ハッピー☆ハロウィン第2弾

さてさて、日本語学校でのハロウィンの後は、コミュニティセンターでのハロウィンイベントへ。友達に誘われて行ってまいりました。リュウセイの眼鏡も、気合を入れて更にはっきりくっきり。

いや、もう、すんごい人・人・人！！






入場料1ドルで、色んなイベントがありました。

おばけ屋敷やマニキュアコーナー、輪投げにクッキーデコレーションなどなど、なかなか工夫を凝らしたイベント盛りだくさん。



そんな中、リュウセイは一人でスタスタとあるテーブルへ。
お姉さんの前に立って、は～い、と手を上げておもむろにお絵かきを始めるリュウセイ。何か欲しい時やしたい時にはいつも、「は～い」と手を上げるので、これがやりたいと言う意思表示だったのでしょう。こういう場では割とシャイに振舞うことが多かったので、この日の彼にはびっくり。ハリーポッター、頼もしいこと限りなし。




















覗いてみると、パンプキンとコウモリをかたどった紙が置いてあって、それに自由にデコレーションするクラフトコーナー。母達の存在なんて全く彼の意識にないほど、真剣に迷いなくお絵かきしていました。

























その後も、あっちへフラフラこっちへフラフラ、Joeyがひたすら後ろから見失わないように追いかけ続け、へとへとになった夜でした。

写真のおじいさんのところにも、なぜか自分から寄って行って、気づけば手をさすってもらったり抱っこまでしてもらったり。


メガネのせいか、今日は別人に見えて仕方ありません。








まだあんまり参加できるイベントはなかった中、ルーレットに挑戦。

実際は、一回はルーレットをしたものの、その後は行列を無視して、商品のラムネがもらえるところに直接行っては、何度もラムネをもらっているのでした。私はその場にいなかったけど、Joeyは恥ずかしくてそ知らぬふりをしていたそう。。。え～っ、止めないものなの?　ま、いっかっ。


そして、たくさん手に入れた戦利品を、友達にも「ど～ぞ」






















犬になったJJとの再会が熱い(笑)





去年とは違い、ハロウィンイベントを満喫できるような年齢になり、非常に楽しかった夜でした。