指先で、どんな柔らかさ・固さ、熱さ・冷たさなのかを感じて、指の動きをコントロールして。こういう指先から学ぶことが、発達過程ですごーく大事で、早ければ早いうちから訓練してあげたほうが良いですよ。ココが分かれ道。
というアドバイスを、離乳食のクラスで頂きました。何となく分かってはいたんだけどね、自分でやらせたほうが良いだろうなって。でも、ぐちゃぐちゃ~べちょべちょ~ってなるのが恐ろしくって、ついつい私がホイホイと口の中に入れて食べさせてました。
でも尻をたたかれた気分で、今日から自分で食べさせてみることに。
普 段は、王様のように両手を膝の上にちょこんと置いて、お行儀よーく食べ物が運ばれてくるのを待っている彼ですが、今日は目の前にどんどん置かれる餌(のよ う…)目がけて両手を伸ばし、必死に喰らいついていきます。すごい勢いでなくなっていくので母としては驚いたけど、半分近く、エプロンのポケットにおさ まっていた…。
お 水も、最初っからコップで飲ませるんだって!ひと口分だけコップに入れてあげて、あとは、コップの角度とか飲むタイミングとか学んでいくからって。なるほ ど~。大人が、「こうだろう、ああだろう」なんて思って、子供の限界を決めちゃってることが結構あるのかもなー。という彼は、今日は全くコップからは飲め ていなかった…。地道に訓練ですな。
Wednesday, September 30, 2009
Tuesday, September 29, 2009
君が生まれた季節。
Monday, September 28, 2009
Sunday, September 27, 2009
サーモンとマレーシア料理とカナダで一番旨かった魚
リュウセイに魚を見せてあげよう!と今日はNorth Vancouverのサーモン孵化場へやって来ました。バイバイと手を振るのはすっかり上手になり、拍手も彼のお気に入り(「イェーイ」と言うと、無条件に拍手が始まる)。そして最近よくやるのが、人差し指を一本立てて指をさす事。前までは、「あっちだよ」とオトナが指をさすと、その指ばっかり見つめてたけど、さすがにもうすぐ一歳。色々分かり始めてます。というわけで、魚をみつけて指差すリュウセイ君。
もう9月も終わりで、だいたい遡上し終わっちゃったのかな?大きなサーモンは殆ど見られず。稚魚をいっぱい見たあとに、ショートハイキング。久々の森林浴で、体が潤った~。リュウセイの初ハイキング☆といってもダディの背中だけど、とっても気持ちよさそうに、一人で鼻歌歌ってました。最近ココNorth Vancouverでは、ピューマが出没したらしい。熊は何度か見たけど、ピューマなんて、怖っ。そんなのもあって、深入りはせずに退散。
夜は、Donnaさんのご招待でマレーシア料理のラクサ(スープヌードル)をごちそうに。胃が焼けるほど辛かったけど、激ウマ!
そして、第2弾で、Yurikoさん一家が持ってきてくれた甘海老の刺身とカレイのフライを堪能。もう、カレイなんて超大きくて肉厚で、はっきり言って鼻息もフンフン荒くなる!あんなにおいしいカレイは初めて頂きました。カナダでこんなに美味しい魚にお目にかかれるなんて・・・(感涙)。なんで海沿いの土地なのに、こんなにも魚がまずいのじゃ~!といつも不満に思っていたので、今日のカレイには大感激。私たちも来週はStevestonの魚市場で仕入れてこよーっと。
Hiyori&Seishiroの後をせっせと付いて回るリュウセイ。お絵描きしてる画用紙の上を通り過ぎても、ギターに這い上がっても、許してね、姉ちゃん&兄ちゃん。
Saturday, September 26, 2009
ラマダン明け
今日は朝早くから友達と子供用品のフリマに夢中になった後、Joeyの元職場の友人のラマダン明けのご馳走に呼ばれてきました。
何のことやら良く分からずに、ご馳走が出ると聞いて、急遽リュウセイ連れてのこのこ参加した私。一ヶ月以上前から「私は行かないよー」と言っていたのに、あんまり良い天気だったのと、空腹だったのとで、”ご馳走”の一言にふらふら~とついて行ってしまった。
ラマダンとは、イスラム教の断食月のことで、「ラマダン月の約1月間、日の出から日没までは何も飲み込まず、飢えを体験し、より貧しい人、弱者を思いやる心を育てる、イスラム教徒としての修行月」だそう。そして、そのラマダンが明けると、できる限りのごちそうを作って誰彼構わず振舞い、イスラム教徒にとってもっとも聖なる日をお祝いする、というお祭り。
なんていうのも、今回初めて知ったんだけど、多国籍社会に暮らしてるんだから、もっといろんな国や色んな宗教の考え方や風習なんかを知っておかなきゃいかんなー、と実感した私でした。特に、宗教については知識がないと、初めて会うヒトと話をするときに、「これは言って良いのかな?タブーかな?」なんてのが分からずに、言いたい冗談も言えずに終わったりすることも多々。単一民族国家に暮らしてきた私には、ちょっと難しい。
こちらがホスト。
これだけの料理を用意するのに、2週間もかかったんだそう!
20~30人ほどのゲストが来ていて、コドモも3~4人いたのでリュウセイもハイハイで兄ちゃんを追いかけたり、楽しんでいた様子。見ていると、リュウセイが先頭を行くことはほとんどなくって、たいてい他の子の後を追いかけている。何か新しいものを発見して、ちょっと別の部屋に入るときなんかは、一回止まって、振り返って、母ちゃんか父ちゃんが見てるかどうか必ず確認。慎重な性格をお持ちのようです。
上の歯が生えて、
すっかり乳児→幼児顔。
ただいま、5本目の歯が
見えはじめてます。
Tuesday, September 22, 2009
Monday, September 21, 2009
寝かしつけ
いまだに母は迷っています。
夜中の授乳。
体重7kgを超したら夜中の授乳は不必要で、夜を通して寝られないことで成長を妨げる、と聞いてから、どうしたものかなぁ、と。最近のパターンは、就寝後4~5時間で目を覚まし、おっぱいを欲しがって、その後朝が来るまでの間に更に2回ほど目を覚ましておっぱいを求める。たぶん、お腹が空いたというより、また眠りにつくのに、何かにしゃぶりつきたいのかなぁ、と勝手に想像しているんだけど、おしゃぶりをくわえないリュウセイは、やっぱり母のぱいぱいにしゃぶりつくしかない訳で。
とりあえず、今まで昼寝でも何でも、寝かせるときにはおっぱいをあげていたけど、ココ最近は、お腹がすいている時間でなければおっぱいはお預け、背中トントン&子守り歌を歌いながら、なんとかリュウセイも頑張って(10~15分ぐらい泣きながら、あっち行ったりこっち行ったり、虫のように這い回って、突っ伏して、を繰り返している)寝てくれるように。
(写真:布団の上をさんざん這いつくばった後に、結局母の枕の上で寝てしまったよ。かわゆいのぉ~)
昨日は夜中もおっぱいをお預けにしてみたけど、20分ぐらい大泣きしたところで、母のほうが根負け。だって、本当に飲みたそうだから…。
どうしたもんかな?
母に迷いがあると、子供ももらえる時があったりもらえない時があったりで混乱するよね、きっと。
とりあえずは、あと4日は夜中もお預け、頑張ってみようかな。
Sunday, September 20, 2009
**結婚式?な誕生日会**
2009年9月20日、そう、Joeyの親友のFrancis&Cathyの娘Kaytlinの1歳の誕生日!思えば、Cathyと私は出産予定日が3週間しか離れてなくて、同じ日だったら良いね!と話していたんだけど、結局約1ヶ月違いになってしまったんだよね。
そんなのもあって、何だか私にとっても特別な存在のKaytlinちゃん。韓国名はSeraだって、可愛い!
1歳の誕生日会にお呼ばれして行ってきましたが、まあ、なんと。アゴ落ちましたよ。一人結婚式??みたいな。プリンセスでした、本当に。そうとは知らず、一人おっさんみたいな格好で参加してしまったリュウセイ君。浮いていたよ。
韓国の文化では、初めての誕生日はこのように盛大にお祝いするそう。1歳の誕生日、本当にオメデトウ!Seraちゃん☆
ちなみに、目の前に色々なおもちゃを置いて、将来を占うコーナー(?)では、聴診器を最初に手にとったSeraちゃん。将来はドクターかぁ。頼もしい♪
生後一年。
長いような短いような、一年。
こうやってこれからも、健やかに一年一年を重ねていってね。
Thursday, September 17, 2009
迷いに迷ってとうとう購入
ずーーーっと、買おうかどうしようか迷っていたのが、ベビーモニター。もう今更いらないんじゃないの?という意見が大半だったけど、夜寝ているときの様子を確認するためというより、リビングルームとキッチンが離れている我が家の構造上、台所仕事をしているときに目が届かないのが心配なので、ますます活発になってきたリュウセイを少しでも見守れるように。今後、2人目ができたときにも役に立つし、なんて色々言い訳をつけて買ってしまいました。パソコンが2万円台で買えちゃう時代なのに、こんなモニターが結構高いのよね。
使ってみて、もう手放せまへん。
昼寝も3時間ぐらいしちゃうこともあるし、でもモニターで様子が見られれば安心。夜も、布団が半分はだけたのが見えれば直しに行けるし、昼寝から目覚めてひとりでわーわー喋っている声も聞こえてくるし、安全面だけじゃなくって、リュウセイの様子がスパイできて、マミィ&ダディは面白いぞ!
真っ暗闇の部屋なのに、相当はっきり見える(指が動いた、とか、目が開いた、とか!)のが感動的。
Sunday, September 13, 2009
BBQ大会
「うまそ~、母ちゃん、オレも食べたいよ」
と、指をくわえているリュウセイが手にしているパンフレットにあるとおり、今日はLangleyの片田舎でBBQの大会があったので行ってみました。
地元BC州のチームはもちろん、遠くアメリカからも参加している、今年で4回目になる大会。基本的に、ポークリブのBBQのようで、その味を競うほか、肉を含めた食べ物をデコレーションして、芸術性も競技のひとつらしい。North Americaらしいイベントだなあ。ちなみに、お客さんもでっぷり体格のいい人たちが多くて、アジア人は数えるほどだった…。
で、このポークリブ、なんとフリー!気前が良い良い。
あちこちのブースで配っているので、たらふく食べてきました。店によって全然味が違うもんだ。
今日は太陽の下にいるととっても暑くて、まだまだ夏は去っていないかな、と気持ちも弾む。ストローラーの上にいるベビーは、地面からの反射熱で大人よりも暑いはずなので、気をつけないと。
Saturday, September 12, 2009
Friday, September 11, 2009
日本語図書館
バンクーバーの日本語学校の中にある日本語図書館(蔵書17,000冊)でリュウセイと一緒に読む本を借りてきました。
本当は、「がたんごとん」の本があったらなあ、と行ってみたけど、残念ながら見当たらず。
この前のマザーコーチングクラスで、絵本の選び方を教えてもらったので、それを参考にと、彼がその場で気に入った様子だった本を選んでみたよ。
絵が生き生きとしていて、絵からストーリーがある程度分かるもの、次の展開に興味がわくようなもの、そして言葉がリズミカルで楽しい・正しい言葉が使われている、そんなのを選んであげると良いとのこと。そして一番大切なのは、赤ちゃんは繰り返しの中で言葉や知識を得ていくので、同じ本でも繰り返し読んであげること。
いっぱい読んで、本が好きになってくれたら嬉しいなあと思う母です。本から学ぶことってたくさんあるから。
今、寝る前に毎日読んでいるのが、「いいおかお」「ねないこだれだ」「おつきさまこんばんは」。特に、「おつきさまこんばんは」を読むと、そのあとおっぱいをもらえて寝る体制に入ると思っているらしく、読み終わるころには半泣きでしがみついてくる。
どんどん智恵が付いてくるのぉ~。
Thursday, September 10, 2009
Wednesday, September 9, 2009
Mother coaching(母親学級)
ベビーマッサージや出産時の立会い介助を行っているNorikoさんのところで、マザーコーチングクラスがあり参加。本日のテーマは、”あそび1「右脳遊びの基礎と遊びの工夫」”。ということで、ベビーとの体を使った遊び方や、身近なものでつくるおもちゃなど、いろいろ面白いものを教わってきました。(写真は、ペットボトルに色んなものを入れて、ボーリングのピン作りをしているところ)
そこで話題になったのが、夜中の授乳。
最近のリュウセイさん。夜中2~3時間おきに起きてくれます。そして、おっぱいを欲しがる。生後7ヶ月ぐらいまでは、8時間ぶっ通しで寝てくれてたりもしたんだけど、たぶん歯が生えてきたせい?こっちも夜中の眠いときなので、おっぱいペロンと出して、お好きにどーぞ状態。でも、それじゃあいけないって。理由は3つ。
その1) 体重を7kg越したら、夜中の授乳は不必要
その2) 子供の成長には睡眠が一番。夜中におっぱいを欲しがって起きると成長の妨げになる。夜通し眠れるように訓練すべき
その3) 夜良く寝られれば、お母さんの体力も持つ
聞いてると、皆さん結構頑張ってるみたいで、「昨日は1時間泣かれ続けて結局おっぱいあげた~」とか「お隣さんの迷惑になりそうで15分が限度」とか。とにかく、寝かし付けに授乳もダメらしい。
そのうちおっぱいも卒業する日がくるから、まあそれまではあげちゃえば?と思っているいい加減な私ですが、試しに今日からトライ。すると、お昼寝も夜の就寝も、5分ぐらい泣いただけで、母の名曲子守り歌に酔いつぶれて夢の中へ…。さっすが、リュウセイさん。いつも、おっぱい→ノックダウンZzzのパターンなので、こんな感じで添い寝&子守り歌→Zzzのパターンに変えられれば、お互いのために良いのかな。でも夜中泣かれたら、やっぱりおっぱいポロリンと出しちゃうだろうなあ。
知らないことがたくさんあって、学ぶことがいっぱい。
同じく子育て中のママさんの話や、先輩ママさんの話は、吸収したいコトだらけでオモシロイ♪
人形の足にしゃぶりつく
リュウセイ。
母さんは、
君の将来が心配です。
そこで話題になったのが、夜中の授乳。
最近のリュウセイさん。夜中2~3時間おきに起きてくれます。そして、おっぱいを欲しがる。生後7ヶ月ぐらいまでは、8時間ぶっ通しで寝てくれてたりもしたんだけど、たぶん歯が生えてきたせい?こっちも夜中の眠いときなので、おっぱいペロンと出して、お好きにどーぞ状態。でも、それじゃあいけないって。理由は3つ。
その1) 体重を7kg越したら、夜中の授乳は不必要
その2) 子供の成長には睡眠が一番。夜中におっぱいを欲しがって起きると成長の妨げになる。夜通し眠れるように訓練すべき
その3) 夜良く寝られれば、お母さんの体力も持つ
聞いてると、皆さん結構頑張ってるみたいで、「昨日は1時間泣かれ続けて結局おっぱいあげた~」とか「お隣さんの迷惑になりそうで15分が限度」とか。とにかく、寝かし付けに授乳もダメらしい。
そのうちおっぱいも卒業する日がくるから、まあそれまではあげちゃえば?と思っているいい加減な私ですが、試しに今日からトライ。すると、お昼寝も夜の就寝も、5分ぐらい泣いただけで、母の名曲子守り歌に酔いつぶれて夢の中へ…。さっすが、リュウセイさん。いつも、おっぱい→ノックダウンZzzのパターンなので、こんな感じで添い寝&子守り歌→Zzzのパターンに変えられれば、お互いのために良いのかな。でも夜中泣かれたら、やっぱりおっぱいポロリンと出しちゃうだろうなあ。
知らないことがたくさんあって、学ぶことがいっぱい。
同じく子育て中のママさんの話や、先輩ママさんの話は、吸収したいコトだらけでオモシロイ♪
人形の足にしゃぶりつく
リュウセイ。
母さんは、
君の将来が心配です。
Tuesday, September 8, 2009
離乳食
生後2ヶ月を過ぎたころから顔に始まり、そのうち全身に湿疹ができたこともあり、アトピーの可能性も疑って生後8ヶ月から本格的に始めた離乳食。8・9ヶ月はお昼だけの1回食。10ヶ月に入り、朝・夕の2回食。最近ようやくたくさん食べるようになったリュウセイ。
あまりお粥は好きではないみたいだけど、塩やしょうゆで味付けすれば、大さじ2杯分ぐらいいけるよう。最近は、歯ごたえのあるものが好きで、茹でた鶏肉やにんじん、マカロニなんかだと大きく口を開けて食べたがる。大抵、ひと口目は、舌をペロッと出して味見。気に入ればパクッといくのだけど、それがなんともかわいい。今日の茹でおくらは、味見でお気に召さず、却下。
何よりも、心配していたアトピーのような症状は酷くあわられることも無く、ほっぺたと口の下がちょっと赤くなることがあるぐらい。これはSODクリーム塗ってしまえばよくなっちゃうので、安心。でもやっぱりたんぱく質をたくさんあげると、赤くなることが多いみたい。まだまだ消化機能の未熟なBabyちゃんなので、焦らずにすすめたいと考えてるわけです。
11ヶ月に入ったら、3回食にするかな~?12ヶ月でいっかな~~??
産後6ヶ月を過ぎると、母乳の中に鉄分がほとんど含まれなくなるため、ライスシリアルなんかで鉄分を補う必要があるらしい→
←湯飲みにリュウセイ用のお粥をセットして、炊飯器で私たちのご飯と一緒に炊きます。友達に教わって、これ本当に楽チン。
以下は、アレルギーっ子のための離乳食の進め方ガイド。
興味のある方だけ、そうぞ。とっても参考になります。
現代のようにアレルギー・アトピーっ子が増えた理由の1つに、離乳食の早期開始、早期からの乳製品・卵など、多くのタンパク摂取などが原因だと考えられています。健常児では、生後6ヶ月頃になり、ようやく離乳の受け入れ開始が可能となると考えられている程度の時期で、まだまだ未熟な段階です。アレルギー・アトピーっ子ではそれらの発達がかなり遅れるので、なおさら未熟な状況です。健常児における第一段階の発達目安時期は1歳前後、第2段階の発達の目安時期が2歳以降、大人並みの消化能力に近づくとされる目安が3~4歳以降といわれていますので、アレルギー・アトピー体質を引き継いでいる可能性のある子は、最低でも数ヶ月遅れると思います。
しかし、産院、病院、保健所などの栄養指導では、生後2ヶ月頃からの果汁や野菜スープの開始、生後4ヶ月頃からの重湯開始などを進めているところが、いまだに多いのが現状です。ミルク・離乳食販売会社との関連もあると思いますし、早く食べさせたい保護者が多いのも現状です。また、ベビーフードの成分表示を見てみますと、生後2-3か月頃から使用できると表記しているものでさえ、乳製品や添加物などが使用されていますし、生後4-5ヶ月頃から使用可能なベビーフードになると、卵黄成分などが使用されているものも少なくありません。
特に、現代っ子(乳幼児)の3人に1人が親の遺伝に関係なく、発症の有無を問わず、何らかのアレルギーをもっているといわれる時代ですから、離乳食を進めるにあたり、不安を抱くのはなおさらだと思います。最近は、ネットや書物、マスメディアなどで、アレルギー予防に離乳開始は遅い方が良い(生後半年以降の開始が理想的)ということがいわれるようになりましたが、それでも社会全体の離乳早期開始・早期タンパク摂取に関する意識改革が行われるには、最低でも数年~十数年かかるものと思われます。
ここでは、通常の離乳指導とは多少異なりますが、アレルギー予防またはアレルギー・アトピーっ子の離乳食の進め方に観点をおき、なるべくアレルゲンを増やさないために、「回転食」を基本とし、お子さんの体にあう食品を摂取する「素材選び」に焦点をおき、その参考例を書きたいと思います。ただ、お子さん1人1人のアレルゲンが異なりますし、発症のしかた(即時型なのか、遅発・遅延型なのか)なども異なります。そのため、これはあくまで参考例であり、『お子さんの離乳受け入れ状況や症状などを充分に観察しながら離乳を進める』ということを忘れないで下さい。また、多少開始時期が遅くても、進行度が遅くてもあせる必要はありません。あせる気持ちは、お子さんの腸内環境を乱したり、消化器官の発達を妨げる原因となりますので、疑問に思うことがあれば、1度立ち止まって考えてみることも必要となります。特に、離乳開始以降、夜泣きやぐずりがひどくなってる場合は、消化に負担がかかっている可能性が高いので、離乳を中断する、与える量を減らす、タンパク源を遅らせるなどの工夫が必要です(参考)。
また、離乳完了(1歳頃~1歳6ヶ月頃)までは、母乳やミルク中心で構いません。特に、1歳頃まではそちらからの栄養摂取で充分だと思います。そのため、通常とは考え方が異なりますが、母乳・ミルクが主体で、離乳食は補助程度、つまり、食事中心の生活に移行するまでの練習段階という程度にとらえると良いと思います。
(サイト:「おでびびはうす」より)
あまりお粥は好きではないみたいだけど、塩やしょうゆで味付けすれば、大さじ2杯分ぐらいいけるよう。最近は、歯ごたえのあるものが好きで、茹でた鶏肉やにんじん、マカロニなんかだと大きく口を開けて食べたがる。大抵、ひと口目は、舌をペロッと出して味見。気に入ればパクッといくのだけど、それがなんともかわいい。今日の茹でおくらは、味見でお気に召さず、却下。
何よりも、心配していたアトピーのような症状は酷くあわられることも無く、ほっぺたと口の下がちょっと赤くなることがあるぐらい。これはSODクリーム塗ってしまえばよくなっちゃうので、安心。でもやっぱりたんぱく質をたくさんあげると、赤くなることが多いみたい。まだまだ消化機能の未熟なBabyちゃんなので、焦らずにすすめたいと考えてるわけです。
11ヶ月に入ったら、3回食にするかな~?12ヶ月でいっかな~~??
産後6ヶ月を過ぎると、母乳の中に鉄分がほとんど含まれなくなるため、ライスシリアルなんかで鉄分を補う必要があるらしい→
←湯飲みにリュウセイ用のお粥をセットして、炊飯器で私たちのご飯と一緒に炊きます。友達に教わって、これ本当に楽チン。
以下は、アレルギーっ子のための離乳食の進め方ガイド。
興味のある方だけ、そうぞ。とっても参考になります。
現代のようにアレルギー・アトピーっ子が増えた理由の1つに、離乳食の早期開始、早期からの乳製品・卵など、多くのタンパク摂取などが原因だと考えられています。健常児では、生後6ヶ月頃になり、ようやく離乳の受け入れ開始が可能となると考えられている程度の時期で、まだまだ未熟な段階です。アレルギー・アトピーっ子ではそれらの発達がかなり遅れるので、なおさら未熟な状況です。健常児における第一段階の発達目安時期は1歳前後、第2段階の発達の目安時期が2歳以降、大人並みの消化能力に近づくとされる目安が3~4歳以降といわれていますので、アレルギー・アトピー体質を引き継いでいる可能性のある子は、最低でも数ヶ月遅れると思います。
しかし、産院、病院、保健所などの栄養指導では、生後2ヶ月頃からの果汁や野菜スープの開始、生後4ヶ月頃からの重湯開始などを進めているところが、いまだに多いのが現状です。ミルク・離乳食販売会社との関連もあると思いますし、早く食べさせたい保護者が多いのも現状です。また、ベビーフードの成分表示を見てみますと、生後2-3か月頃から使用できると表記しているものでさえ、乳製品や添加物などが使用されていますし、生後4-5ヶ月頃から使用可能なベビーフードになると、卵黄成分などが使用されているものも少なくありません。
特に、現代っ子(乳幼児)の3人に1人が親の遺伝に関係なく、発症の有無を問わず、何らかのアレルギーをもっているといわれる時代ですから、離乳食を進めるにあたり、不安を抱くのはなおさらだと思います。最近は、ネットや書物、マスメディアなどで、アレルギー予防に離乳開始は遅い方が良い(生後半年以降の開始が理想的)ということがいわれるようになりましたが、それでも社会全体の離乳早期開始・早期タンパク摂取に関する意識改革が行われるには、最低でも数年~十数年かかるものと思われます。
ここでは、通常の離乳指導とは多少異なりますが、アレルギー予防またはアレルギー・アトピーっ子の離乳食の進め方に観点をおき、なるべくアレルゲンを増やさないために、「回転食」を基本とし、お子さんの体にあう食品を摂取する「素材選び」に焦点をおき、その参考例を書きたいと思います。ただ、お子さん1人1人のアレルゲンが異なりますし、発症のしかた(即時型なのか、遅発・遅延型なのか)なども異なります。そのため、これはあくまで参考例であり、『お子さんの離乳受け入れ状況や症状などを充分に観察しながら離乳を進める』ということを忘れないで下さい。また、多少開始時期が遅くても、進行度が遅くてもあせる必要はありません。あせる気持ちは、お子さんの腸内環境を乱したり、消化器官の発達を妨げる原因となりますので、疑問に思うことがあれば、1度立ち止まって考えてみることも必要となります。特に、離乳開始以降、夜泣きやぐずりがひどくなってる場合は、消化に負担がかかっている可能性が高いので、離乳を中断する、与える量を減らす、タンパク源を遅らせるなどの工夫が必要です(参考)。
また、離乳完了(1歳頃~1歳6ヶ月頃)までは、母乳やミルク中心で構いません。特に、1歳頃まではそちらからの栄養摂取で充分だと思います。そのため、通常とは考え方が異なりますが、母乳・ミルクが主体で、離乳食は補助程度、つまり、食事中心の生活に移行するまでの練習段階という程度にとらえると良いと思います。
(サイト:「おでびびはうす」より)
Monday, September 7, 2009
いとこのクロイーと。
Sunday, September 6, 2009
アンティ・ドナとグランビルアイランド
誰もが大好きなアンティ・Donna。
今日は久しぶりに一緒にランチしよう!ということになり、Dave&Yuriko一家も誘ってお粥のおいしいレストランへ。彼女は、周りを一瞬でパッと明るくするパワーのある人。カナダに移民して落ち込んだとき、どれだけ彼女に助けられたか。私のカナダの母と、私は勝手に思っている。そして、子供たち(Hiyori&Seishiro)は相変わらず私と遊びたがり(なぜか彼らにはいつもモテモテの私)、リュウセイにおっぱいあげてようが、リュウセイが寝てようが、まったくお構いなしにからみついてくる。それがとっても嬉しいんだよね、ワタシ的には。
リュウセイはいつものように、おっぱい→ノックダウン→グーZzzz。
ランチの後は、DonnaとともにGranville Islandへ。
小さなマーケットがいくつも入ったココは、海のとなりにあり、潮風が心地良く、何艘ものヨットが帆を張って、気持ちよさそうに水の上を滑ってゆく。といっても、今日は晴れから雨→強風になっちゃったけど。そんなのを眺めながらティータイム。ココロが喜ぶこと、そういう時間を作るのって大事だなあと、カナダに来て感じるようになりました。
リュウセイはきょろきょろ見回したり、いろんな人に手振ったり、笑いかけたり、今日も忙しい忙しい。
お腹もいっぱいになり、Donnaの家にお邪魔して、広~い家でハイハイしまくり、おもちゃもたくさん出てきて(Donnaには子供はいないけど、なんせ人気者のドナさん。たくさんの人が集まる家なので、おもちゃがいっぱい。) リュウセイは大喜び。
なんにでも興味のあるお年頃のリュウセイ君。
特に風船やかざぐるまが気に入って、”触らせて触らせて”とやって来ます。風船がしぼむと私に”お願い”と渡してくれるし、かざぐるまも”回して~”と私に向けるようになりました。
こうやって、一日一日どんどん成長していくんだね。
それが楽しくて、かわいくて、一時も目を離せない母であります。
Friday, September 4, 2009
夏の終わりのピクニック
今日は”チャイニーズの旦那を持つ妻の会(通称:チャイ妻)”のメンバーに誘われて、車で5分ほどの大きな公園でピクニック。大人7人、子供11人の総勢18人がそろって、母たちはござ敷いてお菓子をほお張りながらくっちゃべり、子供たちは滑り台やらぐるぐる回るのやら箱舟みたいのやら、たくさんある遊具で大騒ぎし、午後1時から6時まで、まあよく遊びました。上は9歳から下は0歳まで、それでも子供たちはあっという間に打ち解けて(もともと知り合いでもあるしね)、途中知らない子達とも走り回ったりしていて、その辺り、シャイな日本人とは違うなあ、という感じ。
超残念ながら、カメラを持っていったのにメモリーカード忘れで写真撮れず(涙)。というわけで、この前Michiちゃんと一緒に芝生の上で子供を遊ばせた写真載せておきまする。この割ぽう着チックなの、彼女が貸してくれました。服が汚れなくて優れものだけど、この写真、女の子みたい(笑)。
それにしても、女同士で喋りまくり食べまくって、本当にストレス解消。これは女にしか分からないだろうなー。
リュウセイは0歳児一人、気の毒なことに女の話に一人で混ざり、グチやらなにやら全部聞かされていたわけですが、相変わらず人間大好き穏やか君で、輪の中に入ってきゃあきゃあ叫びまくり、終始ニコニコ。「この穏やかさはJunkoちゃんの遺伝だね」と言っていただいたけど、いやいや、そんなことはないだろうな。私が子供のころは泣きまくっていたし。
終始ニコニコとはいえ、やっぱりじっとしているはずは無く、目の前にある枝豆やかっぱえびせん目がけて手が出る出る。Hisakoさんがセロリのスティックを手に持たせてくれて、それをカジカジ。Hisakoさん曰く、セロリは筋があるから誤って大きい塊をのどに詰まらせることもないんだって。なるほど。最初はまずそうな顔してたけど、歯が痒いのもあり結構気に入って噛み噛み。あとはりんごをカットしたのも手に持って、上下あわせて4本の前歯でリスのようにガリガリと上手に噛んでおいしそうに食べていたリュウセイでした。今までそうやってりんごをあげたこと無かったけど、結構できちゃうんだなあ。
こちらは9月の2週目から学校が再開なので、Back to school前の夏を、親も子供も思いっきりエンジョイした、そんな一日でした。
ちなみにリュウセイは当然みんなとはまだ一緒に遊べないものの、ブランコに乗ったり、地面から時々噴射してくる水で遊んだり、楽しんでいたよ。外にいて、太陽に当たって、おいしい空気を吸うだけでも爽快爽快。
あー、楽しかった♪
Thursday, September 3, 2009
JJ 兄さん
毎週のように一緒に遊んでいるJJ が、我が家に遊びに来てくれました。リュウセイとは3ヶ月違いの兄さん。よく食べるし、「ちょーだい」「ありがとう」も上手だし、もうおっぱいとは無縁だし、なんだか色々理解してるし、たった3ヶ月しか違わないとは思えないぐらい兄さんです。
リュウセイはリュウセイのペースで育ってくれれば良いんだよ、と思う反面、「どうぞ」「ありがとう」なんかの礼儀は、親である自分がしっかり教えてあげないといけないんだ、と気が引き締まる思い。こんなちっちゃいコドモだって、社会生活あるもんね。
リュウセイはリュウセイのペースで育ってくれれば良いんだよ、と思う反面、「どうぞ」「ありがとう」なんかの礼儀は、親である自分がしっかり教えてあげないといけないんだ、と気が引き締まる思い。こんなちっちゃいコドモだって、社会生活あるもんね。
いつもJJ ママのMちゃん宅にお邪魔してお昼ご飯ご馳走になってばかり。今日は私が腕をふるってハンバーガー!(全然ふるってないって?)。見て見て、こののっぽのハンバーガー。肉が超厚くて、そして欠かせないのがマッシュルームバターソテー。味に深みが出て、こってりジューシーに。カナダに来た際にはご馳走しますよ~~。ホームメイドバーガーは、おいすぃ~~っ。
リュウセイは最近のお気に入りのマカロニを、JJ に刺激されて(?)たくさん頬張っていたよ。みんなで食べると楽しくておいしいよね。
そうそう、途中でJJ がダイパーチェンジのために退出。
と、リュウセイは彼が去っていった方を体を捻ってじっと見つめながら半泣き。一緒に遊んでいたダディ(今日は家で働いてた)も途中で出かけて行き、これまた寂しくなってドアを見つめながら半泣き。誰かがいなくなると寂しくなる、という感情を覚えた、またひとつ大人の階段を登ったリュウセイでした。
もうひとつ、今日はいとこのChloeも遊びに来て、一緒にPlay time! 3歳半だけど、とっても大人びていて、そしてとても優しくて、静かにリュウセイの面倒を見てくれていました。日本でYukieにもらったピアノの本で、ワタシと一緒にハッピーバースデーの曲を練習。「少しだけ難しいことに挑戦してみる」というのが楽しいコドモたち。Chloeもとっても楽しんでいた様子。
最後、リュウセイはこんな感じで終了~~。こんなボクだけど、また遊びに来てね!
リュウセイは最近のお気に入りのマカロニを、JJ に刺激されて(?)たくさん頬張っていたよ。みんなで食べると楽しくておいしいよね。
そうそう、途中でJJ がダイパーチェンジのために退出。
と、リュウセイは彼が去っていった方を体を捻ってじっと見つめながら半泣き。一緒に遊んでいたダディ(今日は家で働いてた)も途中で出かけて行き、これまた寂しくなってドアを見つめながら半泣き。誰かがいなくなると寂しくなる、という感情を覚えた、またひとつ大人の階段を登ったリュウセイでした。
もうひとつ、今日はいとこのChloeも遊びに来て、一緒にPlay time! 3歳半だけど、とっても大人びていて、そしてとても優しくて、静かにリュウセイの面倒を見てくれていました。日本でYukieにもらったピアノの本で、ワタシと一緒にハッピーバースデーの曲を練習。「少しだけ難しいことに挑戦してみる」というのが楽しいコドモたち。Chloeもとっても楽しんでいた様子。
最後、リュウセイはこんな感じで終了~~。こんなボクだけど、また遊びに来てね!
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