Monday, May 31, 2010
ちびっこ応援団
日本に来ると必ず会ういつもの仲間と、帰国3日目にして早速西武ドームへ野球観戦に。リュウセイにとってはもちろん初体験(アイスホッケー観戦はあるけれど)。この日は巨人‐西武戦で、たまたまオレンジのジャイアンツカラーの服を着て巨人サイドの客席へ。野球は試合時間も長いし、1歳7ヶ月児だし、つい数日前の飛行機での悪夢がよみがえってきて、こりゃあ大丈夫かなあ~、と心配しつつ試合開始を待つ私。
ところがどっこい、日本の野球はすばらしい!!
外野席でのパッパラパー♪ の音楽に合わせて、みんなが踊る踊る。リュウセイは、マウンドなんかこれっぽっちも見てなくて、応援団席に向かってまっすぐ立って、みんなと一緒に右手をエイエイオー!拍手して体揺らして超ノリノリ。音楽が鳴り止むと、「も一回」「プリーズ(なぜか手をぐるぐる回すジェスチャー付)」だって。
途中からは、ドームの中を二人で散歩。応援グッズが売ってたり、たこ焼きやらうどんやらラーメンやらだんごやら、さすが日本!とうならせるお店がたくさん出てて、そんなのを見ているだけでも面白かった。午後4時半に球場に入り8時に出てくるまで、リュウセイはかなり楽しんでいたみたいだったので良かった~。
メジャーリーグの応援には楽器は登場しないので、日本の野球観戦のほうが断然面白い☆
次回は旦那も連れてこよう。
Friday, May 28, 2010
またまた日本だよ~
ばあばの熱いラブコールが届いて、リュウセイと母2人、またまた日本帰国です。
2歳になると、飛行機代がグンと高くなるのでその前に… とお父ちゃんの悲しい視線をひしひしと感じながらも帰ってきちゃいました。ありがとう、旦那さま☆ 今回はいつもよりは短めの3週間半。みっちり日本満喫しなくっちゃ。
リュウセイが生まれてから、1歳7ヶ月にして既にに4回目の帰国。
回を重ねるごとに、フライトがどんどんしんどくなっていく…。寝ているころが一番楽とはそのとおりで、9時間の飛行中、2時間程寝てくれたとは言え、あとの7時間をあの狭い空間でおもちゃもなく行くところもなくやり過ごすって、ほんとしんどい。まあ、大人でも飽きるんだから、子供にも退屈だよね、飛行機。頑張って乗り切ってくれたことに感謝、かな。今回はとなりの席が空いてたので、リュウセイも座るところが確保できて超ラッキーではありました。は~、次回は誰かを誘って一緒に帰りたいなあ~~。
飛行機を降りて、ばあばのお迎えに、リュウセイははにかみ笑いでだんまり。少し大きくなって、恥ずかしさとかも出てきたんだね。前回のときは(5ヶ月前)絶好調に叫んでたから。
1時間半、電車を乗り継いで辿り着いた我が家。リュウセイはえらく元気で、早速いとこたちと再会して大興奮。またまたお姉ちゃんたちに大歓迎されて喜び絶頂。
そんなこんなで、3週間半お世話になりまする、日本。
Monday, May 10, 2010
Happy mother's Day!
朝のんびりしていると、リュウセイがトコトコとやってきて、手渡してくれた母の日のカード。用意したのはもちろん旦那だけど、「お母さんに持っていって」と言われて、ちゃんと、寄り道もせずに渡しに来てくれました。思いがけず、感激☆
そして、こんなメッセージも。
ジョーイ 「Happy」
リュウセイ 「ッピー」
ジョーイ 「Mother's」
リュウセイ 「…。ッピー」
ジョーイ 「Day!」
リュウセイ 「デー!」
ジョ&リュ 「イェーイ(拍手)」
友達に誘われて出かけたSteveston の公園では、今リュウセイの中で大流行中のたんぽぽの綿毛を、何度も何度も母に持ってきてくれました。
スーパーのレジのおばちゃんも「Happy Mother's Day」と言ってくれたし、Joeyにもリュウセイにも言ってもらって、母とは名ばかりのワタシですが、穏やかな思い出に残る一日になりました。
が、、、芝生の上で左足、グッキー!と挫いた。
捻挫だ。痛ぇー…。
肉離れで巻いていたJoeyの包帯をちょっと拝借し、Joey用に持っていた湿布を貼って、完璧な応急処置ができたのはラッキーだったけど、今我が家は夫婦そろってヨレヨレです。
Friday, May 7, 2010
日本で非常事態!
宮崎県で発生していて甚大な被害が出ている豚や牛などの口蹄疫について、
日本で報道規制がかかっていて、なかなかメディアで伝えられていないようなので、
拡散すべく、転載したいと思います。(長文です)
民主党政権になってから、韓国の絡む悪いニュースは情報発信が統制されているようで
とても危機感を感じます。
東国原知事も「想像を絶するような規模になってきた。非常事態を宣言してもいいのではないか」と語っています。
以下、転載(「日本が好きなだけなんだよ」ブログより )
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010050700017
・宮崎県は6日、同県川南町の 12カ所の農場で新たに口蹄(こうてい)疫の疑いのある牛と豚が23頭見つかったと発表した。感染が疑われる農場や畜産試験場は、確 定したケースも含め計35カ所に拡大。殺処分の対象は4万4892頭に達した。家畜の移動制限区域に変更はない。
口 蹄役関係の時系列
2009/07 農水省「韓国の畜産防疫体制どうか質問」衛生部会「まだ危険」
日本「選挙に入るから検討は来月以降に検討」←ここまで自民党
2009/08末 民主党政権に。
2009/09/28 民主「韓国の食肉、飼料と一部規制してた中国の飼料の輸入も再開」
2009/10 韓国「某農場でコレラっぽい症状が出た。口蹄疫では無い」
2009/11 韓国「家畜の移動中止命令は出す」
2009/12 農場「口蹄疫ではないからこっそり出荷」
2010/01/02 同農場の牛から検出されたウイルス、口蹄疫と判明
韓国「この日が発生日と主張」>世界中がパニックに
2010/01/07 日本「輸入停止」
2010/01/11 感染源の農場の大規模出荷がばれる
2010/01/12 米農務省「韓国の口蹄疫清浄国認定を無期延期にする」
2010/03末 韓国「口蹄疫は終息した」 日本「じゃあ再開」 畜産業界「まて」
2010/04/10 案の定、韓国で口蹄疫の再発が確認される。
2010/04/20 案の定、口蹄疫が日本国内で発生>政府は小委員会レベルのまま放置プレイ
2010/04/21 2例目発生。患畜増え続ける。韓国・対口蹄疫消毒薬を買い占め
2010/04/27 事態を重く見たそのまんま知事は赤松農相、自民・谷垣氏に陳情
2010/04/28 谷垣氏、宮崎を緊急訪問。政府に「資金出せ!!」>330億確保
赤松農相、GWを利用して中南米外遊に出発(逃亡)
発生状況
発生順 日 付 場 所 頭 数 累 計
01 4月20日 都農町 **,*16 **,*16
02 4月21日 川南町 **,*65 **,*81
03 4月21日 川南町 **,118 **,199
04 4月22日 川南町 **,*65 **,264
05 4月23日 川南町 **,*75 **,339
06 4月23日 都農町 **,*44 **,383
07 4月25日 川南町 **,725 *1,108
08 4月28日 川南町 *1,019 *2,127
09 4月28日 えびの. **,275 *2,402
10 4月28日 川南町 **,486 *2,888
11 4月29日 川南町 **,*50 *2,938
12 4月30日 川南町 *1,429 *4,367
13 5月01日 川南町 *3,882 *8,249
14 5月02日 川南町 **,299 *8,548
15 5月02日 川南町 **,424 *8,972
16 5月03日 川南町 **,**4 *8,976
17 5月03日 川南町 **,*37 *9,013
18 5月04日 川南町 15,747 24,760
19 5月04日 川南町 *3,010 27,770
20 5月05日 川南町 **,780 28,550
21 5月05日 川南町 **,679 29,229
22 5月05日 えびの. **,320 29,549
23 5月05日 川南町 *4,434 33,983
口蹄疫とは?
★口蹄疫ってどんな病気?
・偶蹄類の動物(牛、豚、羊、鹿、猪等)やハリネズミ、ゾウなどに感染するウイルス性感染症です。
・幼児期に感染した家畜は高確率で死亡します。(子牛の場合成年になる確率1%)
・死亡しなかった場合も体重の低下や算出する乳量の減少等により負の価値の家畜となります。
・感染力が非常に強く、空気感染をします。
・潜伏期間は2~10日程度と言われています。 最大は21日間と言われています。
・口蹄疫ワクチンは存在しますが、有効度が低い上に感染したかどうかの判断が不可能になる為、使用されません。
・感染した家畜を治す手立ては基本的に無いため、殺処分されます。
・殺処分された家畜は敷地内もしくは近隣に埋められ、その土地は3~5年間掘り起こせません。
・人間には基本的には感染しませんが、キャリアーとして感染拡大の媒体になりえます。
・過去大流行した地域では、人間の子供でも口蹄疫感染が疑われる死亡例の記録があります。
★口蹄疫が日本で大流行すると、どう困るの?
・牛肉・豚肉価格が上昇します。
・乳製品価格(牛乳・バター・チーズ・ヨーグルト等)が上昇します。
・食肉と乳製品の価格上昇により多くの加工食品の値段が上昇します。
・ブランド牛が消滅します。なお、宮崎ブランドで無くても種牛は宮崎にしかいない場合があります。
・国内畜産関係者は事実上廃業に追い込まれます。この保障や大量失業による国家財政の圧迫が懸念されます。
・畜産加工業者や流通なども肉がなくなるため経済的に大打撃を受けます。
・感染拡大を恐れた他国が日本輸出品の輸入禁止措置を取る可能性があります。
・感染拡大を恐れた他国が日本人渡航禁止措置を取る可能性があります。
・感染拡大を恐れた他国が日本への渡航禁止措置を取る可能性があります。(アメリカ・欧州諸国・オーストラリア等、畜産物輸出国家はこの対応を取る可能性が高い)
・これらの処置により、日本は経済的に孤立する可能性があります。
口蹄疫 世界的に最重要監視されてる最悪クラスの疫病
(イギリスの時は軍隊動員 選挙延期 ブレア首相が陣頭 指揮 被害額3兆円+機会損失数兆円)
潜伏期間は7~21日 今回、ファーストインパクトの押さえ込みには失敗 10年前に発生した際は初動が迅速だったこともあって殺処分は740頭で収束 その前となると1908年 500頭台 現在殺処分は「4万5000頭」過去100年間で最大のパンデミック危機
※県境での発症速報アリ
※これから中確率で本州にも拡散する可能性あり。 この場合競馬・動物園等も無期限禁止になります。他国での被害例は500万頭 末期になると全物資無期限輸出・渡航禁止 既に牛は禁止
※あなたの飼っているペットも伝染すれば薬殺対象となります(法律なので絶対)
現在までの政府の対応
・他国なら非常事態宣言レベルの疫病を7日以上完全放置
・「ビルコンS」韓国に無償供与したので政府に消毒薬の在庫なし
・本来は即行われるべき「消毒会社への在庫調査」等も一切無し
・国命による消毒薬の配布は一箱たりとも支給無し
・疫病発病後通達済みにもかからず予備費を仕分けた為予算無し
・担当大臣外遊
・国家対策本部なし、国策指示無し 現場曰く「FAX一枚来てないのはどういうことだ」
・10年前は740頭で35億かかった 今回は45000頭以上 県の予算330億は既に無し
・現在現地現場を除くメディアにおいて情報規制中(海外では日本のパンデミック報道済・報道中)
・風、人、車を介して広がるにも関わらず現地からの移動に消毒(本来は国策)なし
現在までの民主党の対応
・舟山康江農林水産大臣政務官「宮崎県の対応に問題が あった」 ←説明に困ると他人のせい
・赤松農相「対応を官僚に投げてしまうと「政治主導」じゃなくて「官僚主導」になってしまうので、対応をさせない」←僕が海外旅行から帰る迄待っててね
・輿石参院会長「民主党に票を入れなければそれなりの対応をする」 ←民主党議員の生活が第一
・与党は県と自民党から申し入れた対策案を拒否 その後会合自体も拒絶 ←民主党にj関係無い人間は人間じゃない
自民党政権時代の対応
2000 年に発生した口蹄疫の対応。3月24日、口蹄疫ウイルスの抗体検出の確認がされ、内閣は全ての責任は首相が持つという一喝号令で、即時100億の予算 が組まれ、最終的に705頭の処分で拡散を食い止めました。
http://www.sat.affrc.go.jp/special_pgm/FMD_Japan_review.htm
マスコミの報道状況
宮崎の地元ローカルテレビ以外では、まともなテレビ報道 なし。新聞も事の深刻さ、民主党の対応の異常さを報道していない。民主党擁護を目的とする国益無視、畜産農家無視のマスコミの異常な情報統制。
転載終了↑
このような政治的なことを記事にするのを迷ったのですが、あまりのひどい状況に黙っていられません。
そして今現在はもはや6万頭を超えている…。
http://
正直宮崎の酪農畜産業は終わりかもしれない。
というか、日本全土で壊滅的な被害は免れない。
これが発生した農家は全ての家畜を殺処分せねばならず、しかもその農家は5年間は使えないらしい?
宮崎ではいたるところに消毒用の石灰が蒔かれ、農家の人たちは寝ずの消毒作業を行っているそうだ。東国原知事も駆けずり回っている。
そして、一番最悪なのは
口蹄疫発生の連絡を受けたにもかかわらず(4月20日には政府は報告を受けていた)、農林水産省大臣がGW前に外遊に出てしまい、今だ戻ってこない事(今日帰国)。 イギリスのブレア首相でさえ24時間体制で陣頭指揮を執ってこの疫病に対したのに、、、。
ご存知のとおり民主党は政治主導を謳っている為、官僚だけでは何も決めることが出来ない。
今懸命に動いてるのは野党の自民。でもどう考えても限界があるし。
その為、宮崎への対応は完全に出遅れ。
10年前にも同じく宮崎で口蹄疫が発生したが、その時は政府の対応が早かった為700頭程度の殺処分で済んだがそれでも50億近くかかったらし い。
それが今回は6万頭。しかもまだまだ拡大すると思う。昨日は5万って言ってたし…
とにかく感染力が強いので、日本の酪農畜産業はもうダメかもしれない…。
野生に感染し、日本に口蹄疫が蔓延し韓国と同じ状態になる可能性が大。
宮崎の農家のみなさん、頑張ってください…。
可能な限り早い終息を願います。
これから日本はどうなるんだろう。
畜産業も、政治も、日本の未来も。
Thursday, May 6, 2010
端午の節句
屋根よ~り~た~か~い~鯉のぼり~~♪
日本で頂いた立派な鯉のぼり。
ここカナダでも、リュウセイの健やかな成長を願って、我が家の庭に揚げました。
風になびいて、とっても気持ちよさそうに泳いでいます。
「男児の立身出世を願って」という意味が込められているんですね。
リュウセイよ、鯉のぼりのように大きくなるんだよ~!
「お父さん鯉のぼり」「お母さん鯉のぼり」「リュウセイ鯉のぼり」と教えてあげると
「パパー」「ママー」と指差して叫んでおりました。
まだ自分のことはどう呼んでいいのか分からない様子。
日本のじいじに買ってもらった立派な兜も、一ヶ月前から飾っています。
海外にいるからこそ余計に、日本の伝統行事は大切にしたいなぁ、と、
そして、子供にこうして伝えて行きたいものだなぁ、とつくづく感じます。
じいじ、ありがとう!
そして、端午の節句と言えば、柏餅。
上新粉とあずきで手作りしました。
残念ながら、柏の葉が手に入らず、裸んぼうですが。
柏の葉に、「新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、子孫繁栄(家系が途切れない)という縁起をかつぐ」という意味があるみたいなんだけど、まあそこはお許しいただいて…。
主役の彼は、母の作ったちらしずしをすごい勢いで食べてくれました。
そして、週末に採ってきた牡蠣を贅沢にソテーして(これは大人だけの愉しみ)、
ささやかなお祝いです。
柏餅を、リュウセイはひとつぺろりと平らげてくれました。
そして、彼らしく、室内飾り用の鯉のぼりを首からじゃらじゃらぶら下げるという
おちゃらけっぷりも披露してくれました。
満足気に、ずーーっと離しませんでしたよ。
健やかに、大きくなぁれ!
Tuesday, May 4, 2010
潮干狩り
5年前から、リュウセイが生まれるまでは毎年行っていたバンクーバーアイランドでの潮干狩り。久し振りに行ってまいりました。今回は4家族、大人8人と1歳~6歳までの子供6人(もちろんリュウセイが一番下)の総勢14人での3泊4日の旅です。今回はYちゃんの旦那さまが見つけて予約してくれたビーチサイドのバケーションホーム(つまりは家一軒まるごとレンタル)にみんな一緒に宿泊。庭からそのままビーチにつながっているし、何と言っても、みんなが一緒に過ごせるのが素敵。
初日。満月を見ながら朝5時に集合してフェリーに乗り込み、いざ出発です。今まで雨に降られることが多かった潮干狩りの旅ですが、今年は良い天気!とは言え、気温はちょっと肌寒い。去年はあまり牡蠣がなかったとの話だったけど、今年は良い感じに海岸にごろごろ転がっているのを、男性陣が拾い集め、私たちはあさり掘り。小さなヘルパーのHちゃんが、私が掘り起こしたあさりを洗ってザルに入れてくれてましたよ。ちなみに、もちろん海岸で拾った牡蠣をその場で開けてつるんと戴きました~。激うまっっ♪
リュウセイはと言うと、スコップでざくざくしたり、HちゃんやS君と一緒に蟹を見つけたりして遊んでました。初めて見る蟹でしたが、絵やおもちゃでは見たことがあったので馴染みがあったらしく、「か。か。」と繰り返し叫んでました。
夜のお楽しみは、キャンプファイヤーでのマシュマロ!日本ではやったことなかったけど、こっちでは定番。火にかざしてくるくるとあぶっていくと、外は香ばしいカラメルの飴状態で、中はふわっふわに。お兄ちゃん・お姉ちゃん達が食べているのを見て、早くくれと言わんばかりに「あっ、あっ、あっ!」と騒ぐリュウセイ。写真では見難いけど、後ろのほうで頬張っています。あちこちベッタベタになったので、後が大変だったけど…。でも本人とっても満足そうでした。
2日目。海に臨むダイニングでおいしい朝食。今回は、旅行前の買出しから旅行中の料理まで全て、みんなにお世話になりっぱなして申し訳なかったけど、本当においしいものをたくさん頂きました。有難い。
今日の潮干狩りのメインはホースクラム。ミル貝の一種で長さ20cm程ある大きな貝で、土の中にいるのを大きなスコップで穴を掘って採らないといけないので、もっぱら男性陣の仕事。母+子供達はビーチ遊びをしていましたが、リュウセイは目的地までの車の中で寝てしまって、みんなが戻るまで眠りこけていたのでビーチ遊びはできず。よって、写真もありません。
このホースクラム、2時間ほどで40個以上採ってきた男性軍。本当にお疲れ様でした。そして、宿に戻ってからの処理がまた一仕事。全てのホースクラムを4人がかりで綺麗にするのに2時間半もかかった。どうです、このてんこもりのお刺身。大皿に山盛りにしてなんと5皿!弾力があってとっても甘くって、最高に美味☆
お刺身で頂いた他、料理隊長のRさんがこれまた美味な炒め料理もしてくれて、お腹も心も大満足でした。
夜は雨が降ってしまい、子供たちが楽しみにしているマシュマロキャンプファイヤーは明日にお預け。テレビにベビーシッターを任せて、大人も子供もまったり。
リュウセイは、お兄ちゃん&お姉ちゃんたちにかわいがってもらって、かなり嬉しそうにしてました。とは言っても、やっぱり1歳児。まだみんなと一緒の遊びはできないので、一人であっちへふらふら、こっちへふらふら、何かを見つけてはそれなりに楽しそうにやっていました。大きい家なので、階段も、見ていないうちにいつの間にか上ったり降りたり…。怪我がなくて良かった。リュウセイしか育ててないので良く分からなかったけれど、彼はかなり一人遊びができる子らしい。みんなに「扱いやすい子だね~。育てやすい子だね~」と言われました。確かに、母ちゃんいなくても、ひと気がありさえすれば1時間でも2時間でも一人で自由に過ごしているかも。
3日目。今日は潮干狩りはなし。
でもまたまたビーチへ繰り出し、砂遊び。
驚いたことに、鹿もビーチに繰り出してました。地元の人の話によれば、海水を飲みに来ているらしい。鹿って海水飲むのかぁ。初めて知った。遠くのほうに見えたシルエットを見て、リュウセイは「わんわん!」と言ってましたが…。
その後、ちょっとしたハイキングコースへ移動し、お昼ご飯。青空ごはんはそれだけでおいしいけれど、1歳児と一緒だと何かと目が離せなくて、なんだか慌しかった。
帰り道の途中で一瞬だけ写真撮影のために停まったカナディアン軍用地でパチリ。
夜には、子供たち待望のキャンプファイヤーで締めくくり(リュウセイの子守を任せていたJoeyは、子守をしながら早々に寝てしまったので、リュウセイには味わわせてあげられなかった…)、楽しい3泊4日の旅はあっという間に終了でした。
お土産に、あさりと50個の牡蠣をいただきました。ご馳走さま!!
おまけ動画) 蟻を追いかけてつまんで殺して踏みつけて、、、。