Friday, September 17, 2010
ひよこクラス初日
今日でちょうど、1歳11ヶ月を迎えました。
そして、幼稚園初登園です。毎週金曜日、9時~12時。
クラスは14人、窓からは海が望めるとても明るい景色の良い教室。JJ含め、3~4人すでに知っている友達もいて、すぐにおもちゃで遊び始めたりして、余裕? 担任のK先生は、子供が大好きで温かみがあり、とっても人気があるとの噂の先生。副担任のC先生と、ボランティアの方の3人で14人の子供たちを見てくれるとのこと。心強い。
カバンに名前を貼ったり、緊急連絡先を書いたりと一通りのことをすませ、リュウセイに「お母さんはお外に行って来るから、リュウセイはK先生と、それからJJや他のお友達とここで仲良く遊んでいてね。また後で迎えに来るからね」と伝えて教室を後にしました。リュウセイはと言うと、分かっているような、分かっていないような感じで、本人は割とご機嫌。ハイタッチをして、バイバイ。
「教室にビデオでも設置してこっそり見ていたいよね~」などと言いながら、その間に、母たちはいつものコミュニティセンターに行って、ファイナンシャルクラスに参加。赤ちゃんの泣き声が聞こえてくるたびに、リュウセイどうしてるかな~と気になってみたり。
お迎えの12時に2~3分遅れて教室に着くと、リュウセイが先生に抱かれて「マミィー!マミィー!」と泣いておりました。みんなのお母さんたちがお迎えに来たのに、自分の母の姿が見えなくて泣いちゃったらしく、私を見た瞬間に、両手を広げてしがみついてきました。ちなみに、K先生の話によると、クラス中も、一度泣いてしまったけど、割とすぐに泣き止んだとのこと。他の泣いているお友達のところへ行って、頭をなでてあげていたそう。今日は14人中12人が泣いてしまって(2歳児クラスだもん、当然だよね)、でもJJは泣かなかったらしい。さすが。クラスでの様子を伝えてくれるし、オムツも取り替えてくれるし、持参したおやつを食べさせてもくれるし、なにより温かい先生方に囲まれて、母としてはひと安心でした。
放課後は、お昼を食べてから旧校舎の空いた教室に勝手に侵入して、ホワイトボードに落書き~。
家に帰ってから。
お風呂場で。
母 「今日、学校にK先生いた?」
リュ「いたよ」
母 「おうた歌ったの?」
リュ 「うたったよ」
母 「何の歌??」
リュ 「(10秒ぐらい考え込んで) あたま、ポンッ」
そう、今日は”あたまかたひざポン”を歌ったそうです。もらった予定表にもそう書いてあったから。
今日起こった出来事をちゃんと伝えることができたのは、今日が初めて。これからどんな成長が見られるかな? 楽しみ楽しみ。
Thursday, September 16, 2010
日本語学校入園式
リュウセイ1歳11ヶ月。
9月から、日本語保育園・こどもの国に通い始めます。
週1回、3時間だけ。
まだ早いかな~、とも思うけれど、海外に住んでいるからこそ、日本語学校で日本の文化を学んでくれたら嬉しいな、と、半分親のエゴかな。この前の旅行での成長ぶりを見ても、ここに通うことでどんな成長を見せてくれるのか、親としてはとっても楽しみ。
ところで、上の写真、リュウセイどこか分かりますか~?
写真に穴が開くほど眺めて顔を探しても、見つからないはず!なんせ彼は、みんながちゃんと座って並んでいる前の長椅子のところに立って、みんなを眺めてますから。普段から、じっと座ってない子だなあ~、とは感じていたけど、みんながちゃんと座っている中で、どの写真も、立ち上がってみんなのほうを見て「そこ、ちゃんと座って」とばかりに指差している写真ばかり。君が座ってくれ~~。写真撮影の間、一瞬たりとも座ってはくれませんでした。クラスでは、どうなるかなあ~?
お庭の様子。
これから長いことお世話になります!
そして、明日がいよいよクラス初日。
どうなることやら。
Sunday, September 12, 2010
極楽極楽 in キャンベルリバー
9月2日~5日キャンベルリバー(Campbell River)に行ってきました。
なんと、いつもつるんでいるMちゃんのだんな様がキャンベルリバーにコンドミニアムを持っているということで、有難いことにお誘いを受け、2家族で行って参りました。
木曜日の夜、仕事を終えた男性軍の運転で出発。
キャンベルリバーはバンクーバーアイランドにあるので、フェリーに乗り込んでの旅です。
寄 ればケンカ勃発が常のリュウセイとJJ。でもなぜか一緒にいたいみたいだから面白い~。この日も仲良くひとつの席に座って、おにぎりパクリ。人にあげるの が大好きなリュウセイが、JJに一生懸命おにぎりを食べさせようとするのだけど、あんまりしつこくてまたまた嫌がられてた(笑)。
実はこの出発の数日前から体中に発疹があって(突発性発疹?)、この日が最高潮に機嫌が悪かったので、ちょっと行くかどうか迷ったりもしたんだけど、突発なら発疹が出た時点で病気としては終焉期なので行ってしまいました。2人仲良く顔に発疹、写真で分かるかな?
夜8時半のフェリーに乗って、到着は10時半、そこから1時間半のドライブで到着は夜中に。当然Kidsたちは車で爆睡してましたが、到着と同時に二人とも起きてしまい、そこから2時半までキャーキャーと家の中を走り回っておりました。そんな夜中に、下の階の人もはた迷惑…。
大人たちは、妊婦のMちゃんを除いて、早速ワインをちびちびと。
疲れた体も、素敵な部屋とワインで一瞬で癒されました~。
そして、目覚めた朝!
この景色!!オーシャンビュー!!ゴージャス~~。
なんて贅沢。。。
ジョーイともども、ウォーウォーっと叫びましたよ。
こんなに広ーい家ですから、オトナの私でも大はしゃぎ。
コドモたちが走り回るのはある意味仕方なし??
食事の後は、二人並んで歯みがき。(おむつ見えてて失礼)
そしてベランダを走る走るっ。(おむつ失礼)
海岸へお散歩へ。
天気は雨の予報が、旅行中ずーっと良いお天気。これが夢のコンドミニアム☆(あれ、勝手に載せて大丈夫かな?)
透明に透き通った、とってもきれいな海。
ここキャンベルリバーは、世界的に有名なサーモンフィッシングタウンとこのとで、この海岸沿いにもたくさんのサーモンが上がってました。みんな鳥に食べられて、骨だけになってたけど…。
無理すれば泳げないこともないけれど、やっぱりすこし肌寒いのと、水着を持ってきていなかったので、石を拾っては水に投げて、の繰り返しをして遊ぶ1歳10ヶ月児。
縦にどんどん伸びてきて、背がどんどん大きくなってます。もうすぐ2歳になろうかという今も、サイズ80の洋服を着ているけれど、だんだんと丈が短くなってつんつるてん。
写真で見て、大きくなった?
この前のRVキャンプでYちゃんに教わった、ベトナムヌードルでランチ。
子ども達が寝ているこの時間が、私たちの至福の時。景色も絶景だしね。
一休みの後、Pierにサーモンフィッシングへいざ出陣!
結果は…!!
子ども達も参加して、2家族で頑張りましたが、まっっったく釣れる気配なんてございませんでした。よそ様の釣り上げた大きなサーモンを横目に見て終了~~。
そして、夜はMちゃんの旦那様がBBQしてくれて、有難い~。
その間にこども達を一緒に風呂に。っていうのが、母たちの小さな楽しみ。
潜るの大好きなJJが激しいの何の!!顔に水がかかるのに慣れてなくて嫌がるリュウセイとは対照的に、ザッブンザッブンやってました。まさに、水を得た魚!
この写真、ぎりぎりOK?
翌朝は、干潮を狙って、あさり&牡蠣ひろいに行こう!とのことで、早起き。
なんせ、干潮が朝の8時なので、7時には出発です。
部屋から望む、美しい日の出と、陽に照らされた朝の夢のコンド☆(しつこい)
JJのやる気が見えます。
大きな大きなお砂場セット。
を、お借りしてまーす。今日も、快晴。
ちっちゃいカニとやどかりを見つけて大喜び。
結構な距離を、行きも帰りも自分の足で歩いたよ。
非常に残念なことに、完全装備も虚しく、あさりはいません。
牡蠣もいません。
そして、ミル貝はめちゃめちゃいました。
でも、ミル貝掘りグッズ、何もなし。
でも、今日は赤潮のため禁漁になっていたので、諦めもつくというものです。
気を取り直して、朝ごはん。
浜辺で食べるご飯はおいしいよ~。
朝が早かったので、車に乗った瞬間に爆睡。大人たちも一休み。
そして、今日も目指すはサーモンっ。
今回は、地元に人に川での良いポイントを教えてもらったのでそちらへ向かいます。
もうここね、サーモンがうようよ泳いでいるのが見えて、あちこちでジャンプしまくりじゃないですか!昨日のポイントとは大違いで、釣る予感フツフツと。
で、結局最初の30分ぐらいでジョーイが2匹釣り上げました。
ビデオ)旦那のリクエストで、釣り上げた瞬間を載せておきます。
が、その後の1時間半何もかからず。
待ちぼうけの子供たち。完全に退屈。
そして、ここは本当に野生がいっぱい。
対岸に出没したのは。
鮭と言えば!
そう、熊ですよー熊。
しかも、一度に2匹現れたりして、子供たちも「くまーー!おっきいーー」などと叫んでいました。
もちろん、鮭を口にくわえてます。ナイスハンター!
そして、夜は、今日のサーモンフィッシングの話でもちきり。
またまたMちゃんの旦那様が用意してくれた夕飯とワインで、いつまでも楽しい話は尽きないのでした。
9月5日。最終日。
男性軍は早起きをして再度フィッシングへ。
私たちは家の片付け。
この旅行で、リュウセイもまた一回り大きくなった気がします。
言葉が達者なJJから学ぶことはたくさんあるようで、いきなり文章が出るようになりました。「あっちで、ねんね、するよー。あっち、行こう!」とか、「お父さんとー、ダディーとー、パパとー(←全部同一人物)、マミィとー、リュウセイとー、一緒にねんね」とか。
今まで「嫌っ」だったのが、急に「ヤダよぉーー」と言い出したのも、この旅行後からだわ。
「どうしたの?」の問いの意味も理解できているようで、「リュウセイ、頭、ごっつん。痛い痛い」と説明してくれます。
「痛い」と言えば、リュウセイが癇癪を起こして母を叩いてきたりした時に、「痛い~」と言うと、すぐに「ごめんね」と謝ってくれるようにも。なぜか、私が勝手にどこかにぶつかって「痛い~」と言っていても、近付いてきて「ごめんね」と謝ってくれるので、なんだか和んでしまう。
そして、私たち夫婦がいつもリュウセイに感心して尊敬してしまうのが、分け合うことを難なくできると言うこと。大好きなぶどうも、何でも、他の人が欲しいと言えば、すっと「どうぞ」と分けてあげるし(時にはしつこいぐらいだけど)、私がリュウセイにだけ物をあげたりすると、「パパも」と言って気にかけてくれたりするし、まだ2歳にもならない子供が自然にこういうことをできるというのは、ただただ感心。
このまま、心の優しいまま育って欲しいと願ってやみません。
なんと、いつもつるんでいるMちゃんのだんな様がキャンベルリバーにコンドミニアムを持っているということで、有難いことにお誘いを受け、2家族で行って参りました。
木曜日の夜、仕事を終えた男性軍の運転で出発。
キャンベルリバーはバンクーバーアイランドにあるので、フェリーに乗り込んでの旅です。
寄 ればケンカ勃発が常のリュウセイとJJ。でもなぜか一緒にいたいみたいだから面白い~。この日も仲良くひとつの席に座って、おにぎりパクリ。人にあげるの が大好きなリュウセイが、JJに一生懸命おにぎりを食べさせようとするのだけど、あんまりしつこくてまたまた嫌がられてた(笑)。
実はこの出発の数日前から体中に発疹があって(突発性発疹?)、この日が最高潮に機嫌が悪かったので、ちょっと行くかどうか迷ったりもしたんだけど、突発なら発疹が出た時点で病気としては終焉期なので行ってしまいました。2人仲良く顔に発疹、写真で分かるかな?
夜8時半のフェリーに乗って、到着は10時半、そこから1時間半のドライブで到着は夜中に。当然Kidsたちは車で爆睡してましたが、到着と同時に二人とも起きてしまい、そこから2時半までキャーキャーと家の中を走り回っておりました。そんな夜中に、下の階の人もはた迷惑…。
大人たちは、妊婦のMちゃんを除いて、早速ワインをちびちびと。
疲れた体も、素敵な部屋とワインで一瞬で癒されました~。
そして、目覚めた朝!
この景色!!オーシャンビュー!!ゴージャス~~。
なんて贅沢。。。
ジョーイともども、ウォーウォーっと叫びましたよ。
こんなに広ーい家ですから、オトナの私でも大はしゃぎ。
コドモたちが走り回るのはある意味仕方なし??
食事の後は、二人並んで歯みがき。(おむつ見えてて失礼)
そしてベランダを走る走るっ。(おむつ失礼)
海岸へお散歩へ。
天気は雨の予報が、旅行中ずーっと良いお天気。これが夢のコンドミニアム☆(あれ、勝手に載せて大丈夫かな?)
透明に透き通った、とってもきれいな海。
ここキャンベルリバーは、世界的に有名なサーモンフィッシングタウンとこのとで、この海岸沿いにもたくさんのサーモンが上がってました。みんな鳥に食べられて、骨だけになってたけど…。
無理すれば泳げないこともないけれど、やっぱりすこし肌寒いのと、水着を持ってきていなかったので、石を拾っては水に投げて、の繰り返しをして遊ぶ1歳10ヶ月児。
縦にどんどん伸びてきて、背がどんどん大きくなってます。もうすぐ2歳になろうかという今も、サイズ80の洋服を着ているけれど、だんだんと丈が短くなってつんつるてん。
写真で見て、大きくなった?
この前のRVキャンプでYちゃんに教わった、ベトナムヌードルでランチ。
子ども達が寝ているこの時間が、私たちの至福の時。景色も絶景だしね。
一休みの後、Pierにサーモンフィッシングへいざ出陣!
結果は…!!
子ども達も参加して、2家族で頑張りましたが、まっっったく釣れる気配なんてございませんでした。よそ様の釣り上げた大きなサーモンを横目に見て終了~~。
そして、夜はMちゃんの旦那様がBBQしてくれて、有難い~。
その間にこども達を一緒に風呂に。っていうのが、母たちの小さな楽しみ。
潜るの大好きなJJが激しいの何の!!顔に水がかかるのに慣れてなくて嫌がるリュウセイとは対照的に、ザッブンザッブンやってました。まさに、水を得た魚!
この写真、ぎりぎりOK?
翌朝は、干潮を狙って、あさり&牡蠣ひろいに行こう!とのことで、早起き。
なんせ、干潮が朝の8時なので、7時には出発です。
部屋から望む、美しい日の出と、陽に照らされた朝の夢のコンド☆(しつこい)
JJのやる気が見えます。
大きな大きなお砂場セット。
を、お借りしてまーす。今日も、快晴。
ちっちゃいカニとやどかりを見つけて大喜び。
結構な距離を、行きも帰りも自分の足で歩いたよ。
非常に残念なことに、完全装備も虚しく、あさりはいません。
牡蠣もいません。
そして、ミル貝はめちゃめちゃいました。
でも、ミル貝掘りグッズ、何もなし。
でも、今日は赤潮のため禁漁になっていたので、諦めもつくというものです。
気を取り直して、朝ごはん。
浜辺で食べるご飯はおいしいよ~。
朝が早かったので、車に乗った瞬間に爆睡。大人たちも一休み。
そして、今日も目指すはサーモンっ。
今回は、地元に人に川での良いポイントを教えてもらったのでそちらへ向かいます。
もうここね、サーモンがうようよ泳いでいるのが見えて、あちこちでジャンプしまくりじゃないですか!昨日のポイントとは大違いで、釣る予感フツフツと。
で、結局最初の30分ぐらいでジョーイが2匹釣り上げました。
ビデオ)旦那のリクエストで、釣り上げた瞬間を載せておきます。
が、その後の1時間半何もかからず。
待ちぼうけの子供たち。完全に退屈。
そして、ここは本当に野生がいっぱい。
対岸に出没したのは。
鮭と言えば!
そう、熊ですよー熊。
しかも、一度に2匹現れたりして、子供たちも「くまーー!おっきいーー」などと叫んでいました。
もちろん、鮭を口にくわえてます。ナイスハンター!
そして、夜は、今日のサーモンフィッシングの話でもちきり。
またまたMちゃんの旦那様が用意してくれた夕飯とワインで、いつまでも楽しい話は尽きないのでした。
9月5日。最終日。
男性軍は早起きをして再度フィッシングへ。
私たちは家の片付け。
この旅行で、リュウセイもまた一回り大きくなった気がします。
言葉が達者なJJから学ぶことはたくさんあるようで、いきなり文章が出るようになりました。「あっちで、ねんね、するよー。あっち、行こう!」とか、「お父さんとー、ダディーとー、パパとー(←全部同一人物)、マミィとー、リュウセイとー、一緒にねんね」とか。
今まで「嫌っ」だったのが、急に「ヤダよぉーー」と言い出したのも、この旅行後からだわ。
「どうしたの?」の問いの意味も理解できているようで、「リュウセイ、頭、ごっつん。痛い痛い」と説明してくれます。
「痛い」と言えば、リュウセイが癇癪を起こして母を叩いてきたりした時に、「痛い~」と言うと、すぐに「ごめんね」と謝ってくれるようにも。なぜか、私が勝手にどこかにぶつかって「痛い~」と言っていても、近付いてきて「ごめんね」と謝ってくれるので、なんだか和んでしまう。
そして、私たち夫婦がいつもリュウセイに感心して尊敬してしまうのが、分け合うことを難なくできると言うこと。大好きなぶどうも、何でも、他の人が欲しいと言えば、すっと「どうぞ」と分けてあげるし(時にはしつこいぐらいだけど)、私がリュウセイにだけ物をあげたりすると、「パパも」と言って気にかけてくれたりするし、まだ2歳にもならない子供が自然にこういうことをできるというのは、ただただ感心。
このまま、心の優しいまま育って欲しいと願ってやみません。
Subscribe to:
Posts (Atom)