京都で再会☆

リュウセイにとっては初めての新幹線に乗って、京都に行ってきました。京都にはリュウセイのいとこが住んでいるので、お互いに楽しみな再会。って、リュウセイにはまだよく分かってないけど。

京都に到着してすぐに、「東寺」観光。にしても、暑っっ!! 急に暑くなって、夏のよう。タクシーの運転手さん曰く、32度もあるって。覚悟してなかったー、この暑さ。早速抹茶ソフトを頬張って、てくてく散歩。やっぱり、何かホッとする、日本の風景。基本的に神社仏閣好きなのでゆっくり見ては回りたいものの、やっぱりそこは1歳児連れ。国宝級の仏像もお構いなく、ずんずん柵の中へ入ろうとするリュウセイを制止するのに必死で、堪能することは不可能でした。


今回は、じいじの古希のお祝いも兼ねてまして、サプライズでいとこの二人が垂れ幕を用意してました。じいじ、大感激。

翌日は、いとこのMizukiとAmiの運動会。
これまた暑い日でしたが、二人ともとっても頑張っていましたよー。


結構飽きっぽいリュウセイは、少し見ては、あっち行ったりこっち行ったり、終いにはグラウンドの中に入ろうとしたり、、、。とにかくじっとしてないので、これまたゆっくり観るというのとは程遠かったけど…。


校庭の片隅にいたウサギさん。この子のおかげでちょっと助かったかも～。自分の頭に手を当てて、「ぴょ～んぴょ～ん」とうさぎの真似をしたり、ちびっこたちがずらっと並んで眺めてたり、動物好きの彼にはベストスポットでした。

いとこの家の庭で飼っているのは…

青虫！！！

実際は勝手に居ついているんだけど、見つけてからは毎日見守っているこの一家。私たちが滞在中に消えてしまったので、どこに行ったのかなあ～、と心配していたら、芝生の上に落ちていたそう。またそっと木の上に戻してあげたら、すごい勢いで葉っぱを食べ始めて、結構かわいいやつ。数日の滞在だったけど、私も愛着沸いてしまった。リュウセイは動物全般なんでも大好きなので、「あー！あー！」と大騒ぎでした。 ちっちゃい指で、青虫を突き落としそうだったし。

街を歩いていて驚いたことのひとつが、川の水がとってもきれいな事！埼玉ではドブ川のような川しか見たこと無かったので、これには感動。そんなきれいな水の川で、数日前から蛍が見られるようになったとのことで、みんなで暗くなってから蛍を見にお出かけ。「いとこ達と来ると楽しいね～」とAmiの言うとおり、夜に蛍を見に行くって、なんだか特別な感覚でした。リュウセイは覚えてはいないだろうけど、見せてあげられたので何だか嬉しかったな。夏に見られるものと思っていたけど、5～6月に発生するらしい。

もっと記憶に残る年齢になったら、また見せてあげたいな。




日本に来て知ったこと。

リュウセイの男好き。


家では、母ちゃんよりも「じいじ」。そして、ちょっと若い感じの男の人は、み～んな「パパ」。京都でも、いとこのお父さんを「パパ～!!」と言って、追い掛け回してました。母ちゃんのことなど目にもくれず、大好きな「パパ」に夢中。あぁ～あ、ジョーイの立場かなり危うしです。 かくいう、にわかパパは「こんな事初めて～。悪い気はしないよね」と、相思相愛だったようなので良かった。

せっかく京都に来たのだからと、観光に連れて行ってもらいました。



世界遺産に登録されているという、下鴨神社。

朱色が鮮やか。白無垢を着た花嫁さんがいて、とっても雰囲気がありました。

干支ごとにお参りする社があるので、ねずみっ子のリュウセイは、ねずみ年の伯母さん(私の姉)と一緒にお参り。

続いて、上賀茂神社。

立砂が見事。

最後の夜は、庭でBBQです。

おいしいものがたくさん並んだのに、リュウセイは彼の大好きなとうもろこしとスイカにだけむしゃぶりついていました。キャンピングチェアーにいっちょ前に座る姿がおっさんっぽい。この後彼はまったく落ち着かず、あっちへフラフラこっちへフラフラ。バケツの水をすくってびちょびちょになったり、1歳児は何にでも興味があるので、付き合うほうもまったく落ち着きません。でも見ててくれる人がいっぱいいるので、日本ではいつも母ちゃんは楽させてもらってます。

最終日。映画村に行ってみました。かつらをつけて着物を着た姉さんに興味津々。でも最近人見知りなリュウセイは、母ちゃんにしがみついて無言で覗いているだけ～。

ここでのハイライトは、いとこのMizukiがチャンバラショーに参加したこと！




大きな声で名前を名乗って、刀でざくっと悪者を切るところは最高に気持ちよかったそう。ところが、暗いところ大好き＆あまり泣くことのないリュウセイが、この戦うシーンにはなぜか号泣。

争う場面が嫌いなのかな？よく分からんなぁ～～。結構面白いビデオが取れたので載せておきます。

Mizukiが登場したチャンバラショーでもやっぱり号泣(笑)。





という訳で、いとこ同士触れ合えて、良い時間をすごすことができました。

もっともっと一緒に過ごさせてあげたいけれど、京都とカナダはやっぱり遠い…。



4日間お世話になりやした～。Thanks!

上野動物園

今日は、都内で用事を済ませたじいじと上野で待ち合わせて、ばあばも一緒に上野動物園へ。母はぅん十 年前に行ったっきり、ずーっと行く機会もなかったので、どんな感じだったか記憶もほとんどなし。その頃はパンダがいて、パンダを見たという記憶はあるけれ ど、、、。


この上野動物園、都営なので安い上に園内の感じがすごく良い！都会の中にあって、でもここは緑に囲まれていて、ただ散策するだけで もとっても気持ちの良い所でした。動物の檻の中も、私が動物ならここなら住んでみたい！と思うような造り。トラやゴリラや熊など、ガラス一枚へだてて10cm 程度の距離で見られるので、めちゃめちゃ目が合うし、迫力が違う。








こちらはゴリラ。





これはお約束、乳首をつまむリュウセイ。




一歳半児を放置プレイにしたので、3歩歩いて5歩下がる、状態。なかなか先には進めず、園内の半分程度しか見ずに、今日は時間＆エネルギー切れ。ありんこも象も彼にとっては同じようなものかもしれないけど、とりあえずあちこちでウォーウォー叫んではパチパチと拍手をしていたので、きっと満喫したことでしょう。ここも旦那を連れてきてあげたいなぁ。日本の動物園、とっても整備されてて心地良い～～。



今はいなくなってしまったパンダ。本物は見られなくても、今のリュウセイにはこれで十分のようでした。ばふっと埋もれて、よじ登って、パンダを満喫です。






初めて見せてくれた、「パオ～ン」

道の駅 あぐりパーク

動物のいる道の駅があるということで、ばあばと一緒に車でお出かけ。広々とした敷地が公園になっていて、暖かい今日は水遊びしている子たちも。もちろんリュウセイもよじ登って入ろうとしてたけど、今日は勘弁～～。まだちょっと咳してるのでね、お預け。


本日のメイン、動物コーナーには、うさぎ、豚、ヤギたちが待ってました。どんな動物も大好きで、怖がらないし、連れて行き甲斐があると言うもの。道の駅でもらってきたきゃべつの葉っぱを、夢中になってあげているので、噛まれるんじゃないかとこっちの方がヒヤヒヤ。









最後にアイガモ池へ。なぜか鴨のオス2羽とアヒルが2羽。鴨ってつがいでいるものかと思っていたけど、鴨のメスの代わりにアヒルがいるのかな？道の駅で買ったせんべいを撒いて寄ってきたアヒルが、その後もリュウセイの後をそっとついて来たのがかわいかった。







微笑ましい2人(？)に、ほっこりとした日でした。